都会の喧騒から逃れて魚と遊ぶ

釣ってさばいて料理して~、そして喰らう

渓流釣り解禁!と喜んでばかりはいられない

おはようございます。

 

今年も渓流釣りの季節になりましたね。

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自分が仙台にいたころは、車で1時間もかからずに入渓できたので、名取川水系をメインにちょくちょく通っていました。

素晴らしい大自然の中、渓流魚を探し回っていたのはいい思い出です。

 

しかし、それも7年前までの話しです。

なぜ7年前までかと言えば・・・・福島第一原発事故の影響です。

 

 

知ってますか?

7年が経過した今でも、岩手から群馬にかけての一部地域で、渓流魚の出荷制限採捕自粛措置が取られていることを。

 

 

渓流魚の状況 

渓流魚の出荷制限等については、下記に情報があります。

  ▶水産庁:水産物の放射性物質調査の結果について

  ▶放射能関連情報 - 宮城県公式ウェブサイト

 

自分が通っていた名取川水系は、全域に渡ってイワナが出荷制限中、もしくは採捕自粛中です。ヤマメは名取川水系では特に制限はありませんが、生息域がかぶっていて食性も似ているイワナがダメということは、どうなんでしょう・・・。

  ▶水産庁:内水面(淡水)における出荷制限や採捕自粛等の状況(平成29年12月13日現在)  [PDFファイル]

  ▶宮城県公式ウェブサイト:水揚自粛,出荷制限状況(イワナ)[PDFファイル]

  ▶宮城県公式ウェブサイト:水揚自粛,出荷制限状況(ヤマメ)[PDFファイル]

 

 

山菜の状況 

大好きな山菜も惨憺たる状況です。

  ▶山菜の採取について(注意) - 宮城県公式ウェブサイト

 

仙台市では、コシアブラ、タラノメともに出荷制限も出荷自粛もなしですが、

  ▶宮城県公式ウェブサイト:出荷制限及び自粛の状況(H29.4.6) [PDFファイル/103KB]

市町村への持ち込み検査では、出荷制限にひっかかる値が出ているものもあります。

  ▶放射能情報サイトみやぎ:平成29年度測定結果(平成30年2月22日更新)[PDFファイル]

 

 

 

誰かを恨んでも仕方がない。時間が解決してくれるのを待つのみです。