都会の喧騒から逃れて魚と遊ぶ

釣ってさばいて料理して~、そして喰らう

釣りでの花粉症対策はこれで決まり!

おはようございます。

もうすぐ花粉症の季節ですね。

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出典:PhotoAC

 

 

自分の住む横浜では、昨年の1.5倍の飛散量が予想されています。

伊豆半島や房総半島でも、昨年より多めの飛散が予想されています。

ピークは3月~4月上旬とのことです。

tenki.jp

 

自分は「花粉症」という言葉が世の中に出る前、物心がつくかつかないかの頃から、春先のアレルギー症状に苦しんでいます。年齢がばれそうですが、花粉症歴40年弱です。(覚えていないだけで、40年を超えているかも???)

小学生の頃は、アレルギーの原因がわからなかったため、河川敷で木登りしたり雑草をかき分けて遊んだりしたりしていましたが、そういう日の夜は決まって目が痒くなり鼻水が止まらなくなりで、それはもうひどいもんでした。耳鼻科には通っていましたが、当時のアレルギー薬はほとんど効果がありませんでした。最近の薬はかなり効きますが、やはり何も対策をしないとひどいもんです。しかも、自分の場合は、スギ花粉だけではなく、ブタクサ、カモガヤもNGみたいで、1年の半分弱は花粉にやられています。

 

ちなみに、まだweathernews等でも花粉観測情報が提供されていない時期ではありますが、自分も息子も1週間くらい前から症状が出始めています。

今日も30回くらいくしゃみしました。この記事もくゃしゃみをしながら書いています。

 

花粉症対策

花粉症とは言え、やはり釣りをしたいですよね。3月と言えば、渓流釣り解禁ですし。

自分の場合は、バイクにも乗りたいですし。

 

花粉症の一番の対策は、「花粉を吸い込まない」です。

とは言え、まったく吸い込まないのは無理なので、アレルギー薬で症状を和らげる対症療法も併用。

花粉吸い込み対策+アレルギー薬

これで、だいぶ楽になります。

 

アレルギー薬の紹介は、薬事法にひっかかる可能性があるでの控えます。耳鼻科なりアレルギー科なりで処方してもらってください。

 

花粉吸い込み対策=レスプロマスク

以前、自転車通勤をしていたのですが、自転車通勤開始当初、花粉症の時期になると、コンビニとかで売っている普通の綿とか不織布のマスクをしていました。でも、ああいうマスクって、普通に活動している時はいいのですが、自転車をこいで息が上がってくると、苦しいんですよね。しかも、マスクの隙間から花粉を吸い込んでしまいますし、メガネは曇りますし。

 

そこで色々探し回ったあげく、行き着いたのが「レスプロマスク」です。レスプロマスクは3種類あり、自分は自転車などのスポーツに適した「スポーツタマスク」を10年くらい使っています。

スポーツタマスクは、ネオプレーン素材で伸縮性があり、ノーズクリップは折り曲げ自在のアルミ素材となっているため、顔にピッタリと密着させることができます。フィルターはHEPAです。また、両脇には息を吐く時に開き、吸い込む時に閉じるワンウェイバルブがあるため、呼吸が楽な上にほぼ花粉を吸い込みません。呼吸は普通のマスクと比べ物にならないくらい楽ですし、排気が口の脇から出るのでメガネが曇りません。

ということで、釣りで磯に入る時は、崖の登り降り等で息が上がっても花粉を吸い込まないよう、スポーツタマスクを愛用しています。

 

ただし、一つだけ難点があります。

それは・・・

http://www.respro-jp.com/img_respro/sportsta_img.jpg

出典:ニッセイ株式会社

 

見た目が怪し過ぎる!

 

色は黒だし、パッと見、ガスマスクに見えないこともないです。街中で着けていたら、間違いなく二度見されます。(黒以外の色もありますが、怪しさは変わりません)

でも、釣りの時なら大丈夫ですね。

見た目さえ我慢できれば、オススメです! 

 

バイク用品店でも販売しています。釣具店では未確認ですが、販売しているところもあるかもしれませんね。サイズは、MとL、カラーはブラックとカモがあります。フィルターとバルブは交換できます。

 

スタンダードモデルと、アレルギー対策モデルもあります。 

 

皆様、花粉症対策をしっかりとして、快適なフィッシングライフをお楽しみください。

 

あ~、くしゃみが止まらない・・・