カマスの一夜干しの件
こんばんは。
先日の記事で、カマスに塩をふって一夜干しにすると書きました。
が、カマスを外に干し、布団に入ってから失敗に気付きました。
前回と同じ失敗
実は、何年も前にカマスを釣った時も一夜干しにしたんですね。
その時は、作り方を調べもせず、腹開きして適当に塩をふって干しときゃいいだろくらいな感じで作ったのですが、
- 皿に並べた時に頭が右になった
- 塩をふりすぎてめちゃくちゃしょっぱくなった
という感じで失敗でした。
で、調べてみたら、
- 背開きにすれば、頭が左になるし内臓を傷つけないので血まみれにならない
- 10%程度の食塩水に1時間程度漬けて(立て塩)、水気を切って干す
が良いとわかったので、次に作るときは気をつけようと思っていたのですが、何年も経つうちに忘れてまたやってしまった訳です。
味の修正
話しを戻しますが、またやっちゃったーと気付いた時は、既に布団の中。
釣りと運転で疲れており、今から起き出してやり直す気力も時間もないので、翌朝、水で洗って干し直すことにしました。
で、翌朝。
いつもより早く起き、状態チェックと味の修正。
いい感じに水分が抜けていましたが、水洗いして水気を切り、また干しました。
ということで、一昼夜干しになりました。
腹開きは修正のしようがありませんので、そのまま。
試食
その日の夜、またいい感じに水分が抜けていたので、2匹だけ焼いて食べてみました。
前回よりはマシでしたが、んー、やはりしょっぱ目。
でも、味は良く、ご飯が進みそうな感じでした。
残りは冷凍保存しました。
今回の教訓 カマスの一夜干しは、背開き立て塩!
釣具屋としてどうなの
こんばんは。
これは、とある釣具屋の立て看板です。
この釣具屋のターゲット層
立て看板から推察するに、この釣具屋のターゲット層は、
- 小さい子供がいるのに休日は家事も育児も手伝わず釣りにばかり行っている旦那がいる、「家庭と釣りのどっちが大事なの?」という不満を持つ30代専業主婦
- 共働きで平日は夫婦ともに帰りが遅いためほとんど顔を合わせることがなく、結婚して数年だから休日くらいイチャイチャしたいのに、私には目もくれず釣りにばかり行っている旦那がいる、「私と魚のどっちが好きなの?」という不満を持つ20代キャリアウーマン
と言ったところでしょうか。
間違っても、釣り好きな奥様がターゲットではないですね。
そして、ターゲット層を明確に言及していないことから、クレームがついたとしても、「釣り好きな奥様に対するコメントですよ」という逃げ道を残している狡猾さが透けて見える。
家庭不和、ひいては離婚の原因に
旦那の釣具は、旦那が子供の頃から少ない小遣いをコツコツと貯め、何年もかけて買い揃えていったものでした。旦那は釣りが幼い頃からの唯一無二の趣味で、今では趣味の域を超え、自分の人生の一部と言っても過言ではないものになっていました。
それを知る奥様が、旦那に断りなく旦那の釣具を全部売ってしまいました。
そして、何も知らない旦那が、休日にウキウキしながら物置を見たら、もぬけの殻。
旦那「お、おい!泥棒が入った!警察!」
奥様「あ、あれなら私が売ったわよ。」
旦那「・・・。」
奥様「だって、あなたったら、子供も私もそっちのけで釣りばかり。 これからは家庭を大事にしてね。」
旦那「・・・・・。」
これで家庭不和が決定的ですね。
そして、奥様有責の離婚理由にもなり得ます。
しかも、この釣具屋は日本最大チェーンなので、日本全国において、この立て看板のせいで離婚する夫婦が増加。
この釣具屋が、日本の離婚率増加の一端を担っているのかも知れません。
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という妄想が、この看板を見た瞬間に頭の中を駆け抜けた数年前の自分でした(笑)
単なる妄想であって、クレームをつける気はさらさらありませんので悪しからず。
しかも、この店はもうここにはありません(笑)
とはいえ、自分も勝手に釣具を売られないよう釣りが家庭不和の原因にならないよう、気をつけようと思いました。
実践できているかどうかは疑問ですが・・・
ではまた。
現実逃避釣行 伊東港アジングのはずが・・・
このところ色々と精神的にまいっており、現実逃避すべく、伊東港にアジングに行ってきました。
駐車場など
伊東港には初めて来たのでどのあたりで釣れるのかわかりませんでしたが、とりあえず伊東市観光会館裏の駐車場に車を停めました。
この駐車場は無料だし、トイレもあるしいいですね。ただし、19時半で閉鎖されるので注意。
常夜灯まわりに魚影
駐車場のすぐそばに常夜灯があったのでチェックすると、水面付近に細長い魚体が群れています。
アジではなさそうでしたが、とりあえず持っていたワームを落とすと、一投目でヒット。予想通り、カマスでした。
更に数投で2匹目をゲット。しかし、活性が低く、あとが続きません。
そして、試行錯誤しているうちに、魚影が見えなくなってしまいました。
諦めかけたころ、ワームを岸と平行にキャストし、常夜灯の灯りが影になるあたりの底付近を超スローリトリーブしたところヒットしました。
このあと、同じやり方で6匹追加。
肝心のアジはと言えば、気配すらなく。近くで釣っていた方曰く、アジは夏くらいからほとんど釣れていないとか・・・
風が強くなってきましたし、時間も時間なので、これで納竿としました。
釣果と食べ方
- カマス8匹。大きいものでも23~24センチといったところ。
開いて塩をふりました。一夜干しにします。
ハタのシーズンインに備えて・・・というか単なる衝動買い!
年忘れ三陸ロックフィッシュゲーム
記事が前後しますが、2017年の大晦日、ロックフィッシュゲームの師匠と三陸釣行してきました。狙うはアイナメ。
磯に入る前に海の状況をチェックするため、まずはいつもの漁港へ。
ほぼ無風。漁港内はちょっとうねっているかな程度の波。
遠くに見える磯には白波が立っていますが、まぁこれはいつものことなので、問題なしと判断しいつもの磯に向かいます。
車を停めて藪漕ぎすること20分、海を見下ろすポイントまできました。
自分は丸4年ぶりのホームグラウンド。これこれ、この景色。
やっぱり三陸最高!
崖上から海の状況をチェックすると・・・ん?うねりがヤバい???
そういや藪漕ぎ中、珍しく海の音が聞こえてたなぁなどと思いつつ、とりあえず行ってみましょう。ここから10分ほどかけて崖を下り、磯へ。
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続きを読む2018年の目標
はじめまして。
横浜に引っ越してから引きこもりがちでしたが、昨年あたりから釣りやらキャンプやらで遠出することが増えました。
これを機にブログを始めることにしました。
2018年の目標は、ハタを釣ること!
早速地磯を開拓
自分の釣りスタイルは、三陸の地磯からソフトルアーでアイナメやソイを狙う、ロックフィッシュゲーム。
アカハタなんかは同じタックルでイケそうなので、早速、1週間ほど前に伊豆半島の地磯を開拓してみました。
三陸では、道なき道を30分ほど藪漕ぎして地磯におりることが多く、単独釣行することはありませんでした。
今回は単独釣行だったので、1箇所目は藪漕ぎしないで済みそうなここをチョイス。迷って崖から落ちたりしたら一巻の終わりですからね。
ここは伊豆半島の中でもだいぶ南の方に位置し、ケータイの電波がまったく入らない僻地でしたが、伊豆の地磯の中でも一級ポイントみたいで、先行者数名、自分の後からも数名の釣り師がやってきました。
ここによく来るという方に聞くと、これでも少ない方らしいです。
それでも伊豆の地磯は雄大!
三陸の地磯は狭いところが多いため、先行者がいると諦めることがほとんどでした(そのため道なき道を藪漕ぎして誰もこない磯に入るわけです)が、ここは先行者がいても何の問題もなしでした。とは言え、大物が着くポイントは限られているのでしょうが。
さて、釣果の方はと言えば・・・
ポイントや仕掛けをこまめに変えながら3時間ほど粘ってみましたが、アタリすらなく。オフシーズンなのと、水はクリアなのにベイトがまったく見えないので、予想はしていたんですけどね。
このあと北上して、別の地磯で日の入りまで粘りましたが、こちらも同様。
悔しいので、常夜灯のある漁港に移動してネチネチとアジングしてみましたが、ネンブツダイが1匹引っ掛かったのみ・・・
2018年一発目の釣行はさんざんな結果に終わりました。